大阪のキャンピングカーレンタル店、RV-Villageです。
今回は安全にキャンピングカーを利用するためにレンタルキャンピングカー店の当店として独自に設定している、「乗車人数と許容重量の関係」についてお知らせいたします。
※以下記載の表記や解釈など当店の独自の言い回し方などがございます。
当店では以前よりレンタカー車両紹介ページに乗車定員とは別に「快適定員」「推奨重量」と言う記載をしてお客様へご案内しております。
通常「乗車定員」と言いますとその車両の車検証の記載されている「乗車定員」で法律上問題なくその人数まで乗車が可能です。
キャンピング車のトヨタカムロードベースのキャブコンの場合は殆どの車両が「乗車定員」を7名で登録されている事が多いと思います。
レイアウトで言うと、前席3名・居室部分の対面座席で4名=7名と言う感じです。
乗車定員1名分の書類上の重量は55kgで7名ですと計385kgとなります。
画像は当店のレンタル車両であるコルドリーブスの架装メーカ「バンテック」さんの注意書きです。
一番上に「許容限度過重」と言う記載があり総重量3650kg・前軸1800kg・後軸1850kgとなっております。
これはベース車両のカムロードの製造メーカー「トヨタ自動車」が示す車両諸元であり「ここまでの荷重が限度ですよ」と言う事です。
右下の「工場出荷時車両重量」とあり車両重量2470kg・前軸1236kg・後軸1234kgとなっております。
これを見て勘違いしてはダメで実際の車検証の記載は車両重量2530kg・前軸1270kg・後軸1260kg・車両総重量2915kgとなっております。
車検証の数値は新規登録する際に陸運局の新規検査で測定する実測値でこちらがほぼ正解ですね。
車両総重量と言うのは車両重量に乗車定員7名分の385kgを足した重量になります。
これなら3650kg-2915kg=735kgはまだ余裕があるとなりますが実際はそうではありません。
さきほどほぼ正解と言ったのは新規検査の時はスペアタイヤや車載工具などの車両装備、またキャンピングカー独自の設備であるシンクの給排水は空であり、その他さまざまなオプション品も搭載されておりません。
ポータブルトイレ、布団、食器類、キャンプ用品など積み込むと結構な重量増になって来ますね。
735kgの余裕がだんだんと、、、、、
ではぎりぎりまでOKかと言えば数値上OKかも知れませんが安全上はどうでしょう?
また定員の体重計算も単純に7名=385Kgで良いのでしょうか?
総務省2018年調査(これが最新の発表でした)によると当店ご利用の年代で最も多い30代~50代の男性平均体重が約70Kg、女性が約55Kgです。
男性グループのみで7名だと490Kgになってしまいますね。
ここまで数字で示すと解りやすいので示して参りましたが、実際にご利用されるお客様の人数・お荷物などは様々です。
なぜ当店がこれほど重量にこだわるのかと言うと単純に重いよりも軽い方がブレーキも良く効き、タイヤへの負担も減り、前後左右上下のふらつきも少なくて運転がしやすくなります。
エンジンへの負担も少なく燃費も良くなります。
重いより軽い方が良い事だらけです。
そこで当店では製造メーカー様や車検証での記載値よりも重量に関してはかなりの余裕をもってご利用頂きたいと考えており「快適定員」「推奨荷重」と言うご案内をしております。
快適化の為に様々な装備を取付ているキャンピングカーも大変魅力的ではございますが、その為に複雑で肥大化してしまわない様に当店では簡素で使い易いキャンピングカーを取り揃えております。
キャンピングカーのレンタルは殆どのお客様が初めてで、普段からトラックや大きな車両を運転していない方がご利用されます。
その様なお客様が安全で楽しくご利用頂きたいという事が当店の思いでございます。
キャンピングカーにご興味があるお客様はどうぞお気軽にお問合せ下さい。
今回は安全にキャンピングカーを利用するためにレンタルキャンピングカー店の当店として独自に設定している、「乗車人数と許容重量の関係」についてお知らせいたします。
※以下記載の表記や解釈など当店の独自の言い回し方などがございます。
当店では以前よりレンタカー車両紹介ページに乗車定員とは別に「快適定員」「推奨重量」と言う記載をしてお客様へご案内しております。
通常「乗車定員」と言いますとその車両の車検証の記載されている「乗車定員」で法律上問題なくその人数まで乗車が可能です。
キャンピング車のトヨタカムロードベースのキャブコンの場合は殆どの車両が「乗車定員」を7名で登録されている事が多いと思います。
レイアウトで言うと、前席3名・居室部分の対面座席で4名=7名と言う感じです。
乗車定員1名分の書類上の重量は55kgで7名ですと計385kgとなります。
画像は当店のレンタル車両であるコルドリーブスの架装メーカ「バンテック」さんの注意書きです。
一番上に「許容限度過重」と言う記載があり総重量3650kg・前軸1800kg・後軸1850kgとなっております。
これはベース車両のカムロードの製造メーカー「トヨタ自動車」が示す車両諸元であり「ここまでの荷重が限度ですよ」と言う事です。
右下の「工場出荷時車両重量」とあり車両重量2470kg・前軸1236kg・後軸1234kgとなっております。
これを見て勘違いしてはダメで実際の車検証の記載は車両重量2530kg・前軸1270kg・後軸1260kg・車両総重量2915kgとなっております。
車検証の数値は新規登録する際に陸運局の新規検査で測定する実測値でこちらがほぼ正解ですね。
車両総重量と言うのは車両重量に乗車定員7名分の385kgを足した重量になります。
これなら3650kg-2915kg=735kgはまだ余裕があるとなりますが実際はそうではありません。
さきほどほぼ正解と言ったのは新規検査の時はスペアタイヤや車載工具などの車両装備、またキャンピングカー独自の設備であるシンクの給排水は空であり、その他さまざまなオプション品も搭載されておりません。
ポータブルトイレ、布団、食器類、キャンプ用品など積み込むと結構な重量増になって来ますね。
735kgの余裕がだんだんと、、、、、
ではぎりぎりまでOKかと言えば数値上OKかも知れませんが安全上はどうでしょう?
また定員の体重計算も単純に7名=385Kgで良いのでしょうか?
総務省2018年調査(これが最新の発表でした)によると当店ご利用の年代で最も多い30代~50代の男性平均体重が約70Kg、女性が約55Kgです。
男性グループのみで7名だと490Kgになってしまいますね。
ここまで数字で示すと解りやすいので示して参りましたが、実際にご利用されるお客様の人数・お荷物などは様々です。
なぜ当店がこれほど重量にこだわるのかと言うと単純に重いよりも軽い方がブレーキも良く効き、タイヤへの負担も減り、前後左右上下のふらつきも少なくて運転がしやすくなります。
エンジンへの負担も少なく燃費も良くなります。
重いより軽い方が良い事だらけです。
そこで当店では製造メーカー様や車検証での記載値よりも重量に関してはかなりの余裕をもってご利用頂きたいと考えており「快適定員」「推奨荷重」と言うご案内をしております。
快適化の為に様々な装備を取付ているキャンピングカーも大変魅力的ではございますが、その為に複雑で肥大化してしまわない様に当店では簡素で使い易いキャンピングカーを取り揃えております。
キャンピングカーのレンタルは殆どのお客様が初めてで、普段からトラックや大きな車両を運転していない方がご利用されます。
その様なお客様が安全で楽しくご利用頂きたいという事が当店の思いでございます。
キャンピングカーにご興味があるお客様はどうぞお気軽にお問合せ下さい。